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  • hisyousya

お家 で アトリエそるり③ 自分が考えたお話絵本


絵本づくりは、

自分の世界観を表現する楽しさと他者へ伝達の喜びがあります。


でも、どうやったら良いのかわからない、話づくりと絵を描く両方をやるのは難しそう。とをよく聞きます。


まずは絵本の模写をしてみたらどうでしょうか。お気に入りの絵本のまる写しです。


表紙から裏表紙まで1ページごとよく観て描くことで色々な発見があります。

特に文章との挿絵の関係が見えてきます。


教室休講中にお家で制作した作品が届きました。


絵本をまるまる模写。(新小3女の子)


サインペンを使って描いています。

画面構成・話の流れ・ページ割など多くの学びがあったようですね。


また今後のキャラクター制作にもいい経験ができたと思います。本人にとってこの活動は貴重な経験の1つになったことでしょう。








皆さんもお気に入りの絵本を丸々模写してはいかがでしょうか。


見開きページのなど色々な工夫を発見することができます。


また文章の一場面を絵に描きおこしているところが、わかりやすく表現されていることに気がつくことでしょう。


絵本以外にも好きなアニメや映画のパンフレットでも良いですね。すごく勉強になります。


私も小学生の頃アニメ映画のパンフレットを丸々模写したことを覚えています。(広告の部分も全部描いていた覚えがあります笑)


絵本の模写の次なる挑戦は全てオリジナルで絵本制作をしてみては。

オリジナル絵本づくりは、上手に仕上げようと思わずに気楽にしましょう。この活動は、発想と話の展開を楽しむことがいいと思います。まるで「ごっこ遊び」のように色々と展開していく楽しさ。結末を気にしないで進めると面白いですね。


アトリエそるりの授業では、

お話の理解・画面構成・表現伝達力の育成の1つとして『起承転結の学習』を行います。教材は、昔話『桃太郎』です。まずお話を読み聞かせ(絵本を使わずお話だけ)大きな話の流れをおさえていきます。

この話はみんなよく知っているのでどのシーンがどの順番になるのか理解がしやすいです。


そしてお話しの展開を振り返り 起・承・転・結4つのコマにページ割をしてまとめていきます。どのシーンを絵に起こせば良いか考え必要な要素を選択していきます。



(幼児クラス 年長児)

草履が跳ね上がり驚いた様子がよくかけてますね。


こうした経験を通して話の始まりと終わり。その途中に色々な出来事の展開が物語を楽しくしていることを理解していきます。

次に『自分の絵本づくり』をします。


自由な発想でのびのび活動していきます。

4枚の画面を用意し順番に話を展開していくことを考えます。


*ここでの課題はもう一つ条件を入れました。



別紙の切抜きの形から自由な発想でモチーフとテーマを決めていく(形を使った想像画)の要素を入れていきます。

少し難易度はありますが子ども達の自由な発想の展開する力はいつも驚かされます。


































(幼児クラス 年長児作品)



さらなる展開として次に小学生になると絵巻物の制作をします。

教材には『鳥獣戯画』の絵巻物を参考にしています。


絵巻物はページをめくることがないので話の展開・場面構成は自由に工夫をしていきます。










話の展開と

キャラクターを思案中(小3男の子)




下描き無しで

和紙に直接絵の具で描いていきます















場面展開の工夫がとても面白い。突然場面を変えてしまうこともあれば、色味がだんだん薄くなってフェイドアウトしていく表現など映画やアニメの場面展開のような要素を取り入れることもあります。



活動は、『起』の設定のあとは『承』と『転』を繰り返していくことも自由にしています。





常識にとらわれず思いついたことを話に盛り込むことを重要視していきます。







多少の失敗は気にいないでどんどん進めます。




そして最後に『結』にどのように結びつけていくのが良いかじっくり考え取り組みます。





製作者本人の考えが見え隠れしていてとても面白いところになります。

答えは自分でつくって良いのです。







描きながら考え。考えながら描く。じっくり考え悩むことで作品の完成度が上がっていきます。


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