年長児 受験対策クラス
『手先の巧緻性』・『自己表現発表力』・『探究心と思考力』
求められる力を身につける
近年の入試は、解き方や教え込み、知識の注入だけでは解けない課題が多くなりました。思考力や表現力を求め考え方の根拠を重視した問題が目立ちます。これは子どもの本質を見抜くもので自立した判断力を身につけている事と課題に取り組む姿勢を重視しています。
その中で学習以外の課題、絵画製作・表現発表力(行動観察)の出題率が高くどの学校も勉強だけができる子ではなく、充実した学校生活を送れる子、『伸びしろ』がある子、吸収力のある子を求めています。
今までのようなペーパー試験だけでは、お子様の本当の能力を見る事が難く入学後の学校生活に必要な力が身についていなければなりません。
学校は、子ども達とその家庭の「総合的な能力・環境」を見ています。「課題を正確に理解し取組む子」「与えられた条件の中で創意工夫ができる子」「他人の意見を聞き、自分の考えを伝えられる力」などがあげられます。
入試で求められる力は、記憶や数の操作をつかさどる能力(論理的思考力)と想像力や発想の展開、自分の考えを伝達する能力(創造的思考力)をバランスよく身につけていなければなりません。
受験対策の大半は、ペーパーによる学習中心が目立ちます。「創造力」や「表現発表力」は後回しというのが現状です。そして、その対策法も過去問にたよった教え込みやテクニックを覚えさせるだけです。これでは、過去問を解く事が自己目的化し入試で何を求められているか理解していません。合否の決め手は何であるかを知らなくてはなりません。
「ひこうきクラブ」は、合格できる『創造的思考力の育成』に特化した授業を専門に行います。『創造的思考力』を育成する事で学習に取組む姿勢にも大きく影響を与えます。豊富な入試指導の経験と絵画造形指導の専門知識をフルに使い一人ひとりにあった指導をする為に「個人発達カルテ」を作成しお子様の月齢や得意・不得意を把握した上で受験に必要な力を確実に身につける事をお約束します。
<入試で求められる3つの力>
次の3つの力が大切です。
『手先の巧緻性』・『自己表現発表力』・『探究心と思考力』
・『手先の巧緻性』:手先は第2の脳と言われます。器用な子や手先が発達している子は、多方面でも力を発揮します。
・『自己表現発表力』:自分の考えに自信を持ち行動ができること。他人に自分の考えを的確に伝達できる表現発表力がある子は、話がしっかり聞けて物事を深く考え自ら行動する事ができます。
・『探究心と思考力』:物事を深く考えることや観察できる子は、疑問に思ったことや試してみたくなる好奇心、自ら試行錯誤ができて創造する力が身についていきます。創造する力がある子は思考する力が備わっていて心身ともに豊で学校生活を活発に過ごす事ができます。
この3つが揃う『創造的思考力』を持つ子が求められます。
<ひこうきクラブの指導>
求められる力『創造的思考力』の育成をしっかり身につけていくために。
①手先の巧緻力
「ちぎる」「貼る」「切る」「折る」「たたむ」など手先を使うことや道具を正確に使う力をしっかり身につけます。またいろいろな素材に触れる事で質感の理解や素材の特徴を判断する力を身につけていきます。
②絵画表現力
指示絵画として話の絵画化・想像画・観察画・条件画など入試の出題方法に慣れ、課題意図を理解し自分の考えを自由に表現していく力を身につけていきます
③制作力
道具の扱い方や的確な作業力を身につけます。また指示制作課題等で正確に素早く丁寧で完成度の高い作品作りができるように徹底指導します。
④表現発表力
自己中心的な考えから他人の立場に立って物事を考える事。自分の考えを第三者に伝える表現力を身につけていきます。行動観察で他人との関わりや協同して目的を達成する経験を積み成長していきます。
これらの課題経験が小学校生活に必要な総合力として「意欲的な子」「創意工夫力のある子」を育て『創造的思考力』の習得で学校生活をのびのびと過ごすことができます。
<特徴>
1、完全少人数制:最大5名
一人一人丁寧できめ細かな指導をします。
2、「合格するポイント」をお伝えます。
専門知識と実績で確実に力をつける指導をいたします。
3、テーマが明確で充実した授業内容
段階を踏みながら着実に力をつけるオリジナルカリキュラムを使用します。
4、学習面を含む家庭学習のアドバイス
「発達カルテ」を一人一人作成し、お子様の性格や得意不得意、日々の学習環境を分析し保護者様との連携を
大切に的確なアドバイスをお約束いたします。
5、願書制作・面談対策のアドバイス
志望校に対する保護者さまの考えを踏まえ家庭の方針の表現方法をアドバイス致します。
<合格までの流れ>
絵画:課題意図の理解と伝わる表現力の習得
制作:手先の巧緻力 必須事項の習得と確認
【基礎力の習得】
合格に必要な力を知る
①
【応用力の習得】
志望校選択と志望校別対策の開始
②
絵画:表現力の練習(第三者に伝わる描写力)
制作:正確な制作力と作業力の練習
【応用力育成】
段階を踏みながら入試レベルに挑戦
③
絵画:入試レベルの課題に触れ「あきらめない力」の習得
制作:時間内の完成や正確な作業力の習得
【実践力の育成(夏季)】
④
入試の最大の山場 難問に挑戦
【合格力チェック】
私立入試の直前期
絵画:総まとめ。判断力と行動力を身につける
制作:最重要課題。不十分な点を明確にする
⑤
【国立小入試】
効率よく学習
11月
絵画:限られた時間で効率よく合格最終チェック
制作:予想問題で実力強化
*対 象:年長児
(年中児クラスに関してはこちらをご覧ください。)
*定 員:少人数制(1クラス最大5名)
*日 程:土曜日・日曜日
8:00~9:30
9:45〜11:45
11:30〜13:00
13:15〜14:45
*持ち物:上履き・水筒・スモック又は汚れてもいい服装
・クレヨン等画材や教材は全て用意いたします。
◇受講料:お問い合わせください。
*手続きの手順
保護者面談
↓
お子様との面会(体験授業)
↓
受講のご判断
*お申し込み方法
お電話 または 「メール」にて受付けております。
◇講 師: 清水 聖(しみずまさる)
都内にある小学校受験の幼児教室で十数年間勤務。
お受験絵画制作指導・小学校受験指導・教材・カリキュラム開発を行う。主要校の入試学校分析を徹底的に行い幼児期における絵画制作指導の研究で系統立てた指導法を確立し実践する。
2013年
11月 株式会社 飛翔舎を設立。東京都小平市にある私立幼稚園の課外授業として絵画造形指導を開始
2014年
4月 練馬区にこども絵画造形教室 アトリエそるり を開校、8月 小学校受験対策講座を開く
2015年
1月小学校受験 絵画制作 専門教室 ひこうきクラブを正式開校